SITE MÉTÉORIQUE

隕石の堆積場

光の射す方向を

ポジティブなエゴである「欲」と
ネガティブなエゴである「恐れ」とを
ぶつけて相殺させられる 

ゼロになる
そこで終わりではなく
その後に
美しく温かい方向を
自らの意志でもう一度選択し直さないといけないの?

大丈夫
闇に向かって伸びる植物はない
私たちはもともと光で出来ているのだから

 

エアポケット

不安障害、パニック障害、摂食障害、醜形障害、鬱……様々な心の問題を抱えてきた中で、摂食障害だけは完全に治ったと言えるし、再発しないと信じられる。これは本当にありがたいことで、炭水化物をしっかりと摂る食事療法で完治したと思う。
世の中は糖質制限を肯定する人が多くて、全く逆行しているけれど、自分の実体験からも、エネルギーの一定量は炭水化物で取るのが良いと信じている。

蛋白質は体を作る材料になるけれど、カロリーの摂取量が不足していれば、不足する熱量を補うために燃焼してしまい、燃焼してしまったら既に、体を作る素材としては使えないのだそう。考えたら当たり前のことなのに、そんなこともわからなかった。
熱を作らなければ生き物の体は死を迎えるので、まず熱を作り出し、心臓を動かし、脳細胞を稼働させることが最優先。筋肉を作るとか肌や髪を作るのは二の次。

カロリーとして燃焼したら、蛋白質は窒素化合物なので、体内で処理するのが大変なのだとか。炭水化物は燃焼時、アルコールランプと同じように、水と二酸化炭素に簡単に分解された後、何も残らない。煤も煙も全く出ないので、体内を全く汚さない。蛋白質と脂質は、燃焼すれば蝋燭の炎のように周囲を汚す。すごくわかりやすく言えば、そういうことなのだと思う。
ならば必要な熱量を炭水化物で摂り、それに加えて、体を作る材料としての蛋白質を過不足なく摂るのが、効率も良く、体にも負担をかけない方法のはずだと思う。

脂質が燃焼してエネルギーになるためには、肝臓に負担をかけるという。現代人は脂質の取りすぎなので、脂質はかなり控えるように気をつけた。
それで、過食で太った体はすっかりスリムになって、数年かかったけれど安定した。その後は、炭水化物を十分に摂る食習慣で代謝が上がり、太りにくい体質に完全に変わった。その間、特別な運動は全くしなかった。元気に運動などできる精神状態ではなかったし。

「運動は、健康な人が健康な体を楽しむためのもので、健康になるためにするものではありません」と、この食事法の基本を教えてくれた鈴木その子さんの本に書かれていた。その通りだと実感した。
何気なく出会ったその本がなければ、回復はもっと難しかったかもしれない。何気なくではなく、完全に何か大きな力に導かれていたのだと今は思う。

摂食障害は完全に脳と心の病気で、きっかけはダイエット等で、食事制限を始めたらコントロールが不能になってしまった、というケースが多いと思う。食べるのが怖くなり食べられなくなる時期を過ぎると、大抵は脳が暴走して過食してしまう。私は過食した後、吐き出したくてもどうしてもできなかったので、その点にも救われた。吐く癖が付いていたら、もっと悪化して取り返しのつかないことになっていたかもしれない。
食べ過ぎた後の罪悪感はひどく、その後数日間絶食するなどして辻褄を合わせようとしていた。今思えば本当に愚かだけれど、視野が異常に狭くなって、まともな判断ができなくなっていた。食欲をコントロールすることが人生の全てになってしまっていた。

食事を化学的に捉えることを全くしてこなかった。ただ、食べれば太る、運動すれば痩せるといった平面的な考え方しかできないように社会に刷り込まれていた。痩せるための方法論は本当に様々で、まるで正反対のことを言っている専門家がいたりして、混乱するばかり。
でも、体を一定の温度に保ち、内臓を無意識のうちに働かせ、脳を正常に機能させるために大量のエネルギーが使われていることを忘れて、蛋白質をふんだんに摂って運動したらいいというのは、体の仕組みの或る一面だけを見た、安易すぎる考え方に感じる。
目に見えないところで、体は自分の意思に関わらず、毎日きちんと働いているということを忘れてはいけないと、いつも思うようにしている。

食育ということが注目されているけれど、食事というのはあまりにも身近にありすぎて、真正面から向き合って考えることが少ない。あまりにもそばにあると、死角に入ってしまい見えないものなんだろうか。どんなに学問が発展しても、食事と体の関係はまだまだわからないことだらけで正解もないなんて、何かがおかしい気がする。

同じように、あまりにもそばにあるからこそ見えなくなっている大切なことがたくさんあり、そのエアポケットのような場所に、大切なものを次々に落として見失ってきたという気がする。そして、本当には大切ではないような「価値」を追いかけてばかりで、道に迷い続けた。

自分を肯定できない心が、根本原因と言える。あらゆる心の病の原因でもある。
自分の外にこそ本物の価値があり、それに近づかなければいけないという必死の思い。益々自分の中の価値は希薄になる。ただそれだけの、ごく単純なことだった。


糖質制限の危険性については、以下のサイトが一番参考になったので、備忘のため。http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/

 

潜在意識に強要しない

潜在意識は 表の理性の言うことは聞かない
ああしろこうしろと言われると反抗する
パニックになって泣き出す 喚き出す

インナーチャイルドって潜在意識のことなんだろう
子供や動物をあやすように優しくなだめてあげないと
声をちゃんと聞いて 上から指図するのでなく
感情を持った相手として対応する 尊重する

決して反論しない 叱りつけない
どんなおかしなことを言い出しても否定しない

泣き出したとき 喚き出したときこそチャンス

潜在意識は 集合的無意識とは仲がいいし つながりが深い
だから 好ましい集合的無意識の方に先につながることで
傷ついた潜在意識を書き替えられる
優しい母のような意識に 先につながる

 

致命的な失言

階段の上に岡村さんがいて、階段の下に田島さんがいた。
私は階上の岡村さんに向けて、「田島さんがお越しです。岡村さんをお探しですよ!」と言うべきところを、「岡村さんがお越しです。田島さんをお探しですよ!」と、うっかり名前を反対に言ってしまった。 

なんとも微妙な空気が流れた。二人とも、口元に半笑いを浮かべたまま固まっている。はっとした私は、慌てて失礼を詫びる。再びの微妙な一時停止の後、何事もなかったように事は滞りなく進んでいった。


くだらないけど笑えた夢で、印象に残る。なぜかこの二人、岡村靖幸さんと田島貴男さんだった。

 

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