自分のことを愛するなら 自分を嫌ってはいけないと考えてしまう
そんなことはない
とことん自分を嫌って嫌って嫌いまくればいい
嫌いという感情も 嫌うという経験も 大事にして尊重する
それが愛するということ
他人のことも嫌ってはいけないと 心を縛ってしまう
そんな必要はない
とことん嫌えばいい
嫌いだという自分の心を 無理やり変えようとせず
相手の嫌いなところを 自分好みに変えようともせず
放って置くことで 自分も相手も尊重する
相手に腹が立つ時 よくよく心を観察すると
腹を立ててしまっている自分が悪いのだという罪悪感がある
相手を許せない自分が悪いという思いが かならずある
冷静に見て 相手がひどいことをしたのであれば 問題は相手にある
こちらが心を乱す必要はなく 乱れたものは相手のものだから そのまま返す
きれいさっぱり心を掃除して
経験をかさね やっとみつけた私なりの処方箋がこれなんだ
許しましょう 腹を立てるのはやめましょう それができるなら何の苦労もしない!
自分の心をコントロールする必要など これっぽっちもない