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恐怖とは愛そのもの

未来をイメージすると不安ばかりが膨らむという時
「不安」という私ではないものにアクセスしているだけ
不安という集合意識に波長を合わせているだけ

切り離せばいい
どんな状況にあろうと変わることのない
しずかな歓びだけが私のもの

偏って 歪んだ見方をしていた
二元性の片側の価値だけを見つめていたから
苦しみが生まれた

その余韻が 未だ身体に残っていても
戦わなければ いつか自然に消える

無くそうと意図するから それは無くならない
あったままでいい
むしろあってくれることに感謝する
そうすれば 今すぐに心の安寧は訪れる

外出するのがつらい 人と接するのが怖い
そういう自分を 強く否定して
治さなければいけないと思っていたからこそ
治ることなどありえなかった

心の病を得たことも 病によって守られていたということ
怖いという感情は 自分を守ろうとする感情
その恐怖という集合意識は
私を守るために働いてくれていた

恐怖は 自分を愛していることの証明だった
私はこんなにも深く 私を愛していた
私は こんなにも愛に満ち溢れた存在だった