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隕石の堆積場

巨大ハンバーグ定食

ラグビーボールくらいの大きなハンバーグステーキを食べる。ランチのセットを注文すると、その巨大ハンバーグ、ライスとサラダの小鉢がが出てきた。周りの人たちも当然のようにそれを平らげている。そんなものなんだと思って、私もそれを食べる。食べきれないと思いきや、なんとか完食する。満腹で内臓が重く感じる。血管をデミグラスソースが流れているような感覚。

翌日、食卓に家族の人数分のお弁当が置いてあり、それぞれ好みのものを選んで食べ始めていた。最後に一つだけ残されていたお弁当は、昨日の巨大ハンバーグ定食と全く同じ内容だった。またそれを食べるしかない。もう肉食は卒業したいと願っているというのに、偶然が私を弄び、嫌がらせをしてくるようで不思議だ。
うんざりしながらも、二日目の巨大ハンバーグも完食する。こんな気持でいただくのは、肉を提供してくれた動物にも申し訳ないと思うけれど、もううんざりだという思いが、肉汁のようにとめどなく溢れ出て仕方ない。

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肉食が苦手になってきていて、ハンバーグなんて久しく食べていない。卓球の球くらいのミートボールが関の山なのに。