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隕石の堆積場

夢日記

スキピオクッキー

料理番組で、女優さんとコンビ芸人が、テーマに沿った作品作りに挑戦する。今日のテーマは、世界史の登場人物をお菓子で表現するというもの。 お笑いコンビは、何やらギザギザした球体のクッキーを焼き上げ、両腕で抱えるようにオーブンから慎重に取り出した…

狂っているのは誰

朝起きると、外は薄暗く、時間の感覚が麻痺している。朝なのか夜なのか全くわからない。それでも目覚めたということは高校に行かなければいけない、それだけがはっきりとわかっている。夢の続きを無理やり継ぎ接ぎしては、布団の中でまどろんでいた。けれど…

究極のハーモニー

キリンジが解散するとの情報が流れている。新しいメンバーを募集していて、入れたらいいのにと勝手な妄想をする。次の瞬間、私はすでにメンバーに応募していて、スタジオで面接の順番を待っていた。 隣にあるガラス張りのブースから、キリンジの二人が歌って…

息もできないほどの退屈

ビルの一階ロビーで人を待つ。誰かと一緒に朝早くここへやってきて、その誰かの用事が済むまでここで待っている。昼下がり、ガラス張りで通りから中がよく見えるそのロビーの片隅で、白い小さなソファに座り、退屈しのぎにテレビを見ている。テレビは高い位…

前下がりのボブ

自分の長い髪が鬱陶しく感じ、どことなく野暮ったく幼児性を持つように感じられ、突然切ってしまいたくなる。ばっさりと顎下のラインで切り揃えたボブカットにする。前下がりのラインがシャープで、なかなかスタイリッシュにカットできたと感じ、珍しく満足…

猫音

ご近所の猫タローちゃんが、いつもの散歩コースである我が家の庭を通りかかる。それに気づいた私は、喜んでいそいそと窓辺に近づく。猫と目が合った。しばらくじっとこちらを見つめたあと、猫は、にゃおおーん、と長く引き摺るような鳴き方をした。どこか不…

歯科医のプロフィール

いつもの歯科医院に行くと、担当の先生が変わっていた。初めて見る歯科医は、還暦手前、白髪交じりで、ひどく痩せていた。顔には深い皺が刻まれて、年輪を感じさせる容貌ながら、どことなく頼り甲斐のない感じがした。 歯のチェックを一通り終えて、歯科医は…

エアコンの中の小鳥

朝起きると、リビングのエアコンが作動したままだった。おかしいなと思ってリモコンを探し、スイッチを切るけれど反応がない。リモコンの表示面が誤作動して数字の8が並んでいる。部屋の片隅を見上げると、エアコンのカバーが外れ、片側が引っかかって斜め…

漢字ドリル

ノートを広げて、漢字のドリルみたいな問題を解いている。「椎間板」という問題があり、椎間…まで書いて、次が版だか盤だか板だか一瞬わからずにペンを止めた。そこへ父がやってきて、ふんと鼻で笑い、そんな問題もわからないで将来何になるつもりだ、よもや…

黄色い水玉模様の水晶

大切にしている水晶玉がある。手のひらに収まるくらいの大きさで、ほぼ透明なクリスタルだけれど、ところどころ黄色い水玉模様のようになっていて、シトリンが混じっているようだなと思った。内部には白く濁ったインクルージョンがたくさんあり、不透明な部…

万国旗のような洗濯物

真っ暗な闇の中に立ち尽くしている。重く、粘り気のある闇だった。自宅の前の道路にいるようだ。ようやく闇の中にぼんやりと見慣れた壁と窓、屋根を見上げることができた。私はこの世界に存在することを心底嫌がっている。もう嫌だ、どこか別の世界へ旅立ち…

無に充ちる

すでに卒業したはずの高校に、また通っている。カレンダーを見ると11月で、まだ卒業には少しある。あと何日我慢すればここから自由になるだろうかと、数えることだけが生きがいとなっている。この状態を、終わりにできるのだと突然気づく。 この現実は自分…

刑務所のエレベーター

大学の建物の中、エレベーターに乗り込んだ。私は友人Aと一緒だった。他愛もないお喋りをしながら二人でエレベーターに乗り込むと、もう重量オーバー寸前だった。すでに乗っていた学生たちの中に、見知った顔を見つける。元アイドルグループのKに似たその…

空気を読まない

新しいドラマを見始めようと思っていたら、ちょうどそのドラマの宣伝番組をやっていた。主演の俳優Jが、同年代の若い脇役たちを四人従えて、その中心に立って挨拶していた。 Jはその役柄に関して熱く語り、そこから人生論や哲学的な内容にまで発展していっ…

玉虫色の靴

専門学校のようなところに通いはじめ、初日に緊張しながら学校へ向かう。渋谷と恵比寿の間に学校はあるはずだった。初めて通る大きな交差点を抜け、太い歩道を行き交う人々の中に紛れる。学校の建物の中、大きなトイレのような場所にいる。プールの更衣室の…

ピルグリム・ブラザーズ

玄関のドアを開けると、見慣れない三人組が立っていた。二十歳くらいの若い男性二人と女性一人。彼らは皆、ちょっと不思議な格好をしていた。薄汚い感じの古着を重ね着し、穴の空いたジーンズをはき、顎くらいまでの長さのドレッドヘア風の髪型、そして首に…

新聞広告

夢の中の私には密かに片想いをしている人がいて、彼が離婚したという週刊誌の記事を、新聞の中に見つける。朝早く、一通り新聞には目を通したはずなのに、その時には見つけられなかった。なぜ見逃したのか、不思議だと思った。 ずいぶん前に注文した洋服が到…

三枚におろす

両脚を揃えてみると、左脚の方がかなり長かった。いつからこんなに脚の長さに差ができてしまったのだろう。歩くと体が安定せずガタピシして、うまく歩けないので、病院に行った。 対応した医師は、かかりつけの歯科医によく似ていた。その医師はいつものよう…

すみっこ暮らし

野草を食することの素晴らしさを語っているテレビ番組を見て、試しに食べてみるかと思い立ち、庭に出た。家の庭は現実のものより広く、畑のようだったけれど、畑のような秩序がなく、あちこちに不規則に何かが植えられている。モグラ叩きの穴みたいだ。その…

オーディエンス

家でテレビを見ている。画面にはライブイベントのような映像が映っていた。母がやってくる。私はその映像を見ていることがとても恥ずかしくなる。私はそのライブ会場にいた。次々とアーティストが壇上に現れては去っていく。たくさんの出演者の中で、ついに…

猫のように飼われる

有名な悪魔のD閣下が、教室を見回した。数十人が着席する中、私に視線をとどめて溜息をついた。こいつは駄目だ、子猫のように飼ってやるしか無いな、と彼は言う。出来が悪すぎて匙を投げられているのか、大切に思われているのか、どちらか全くわからない。…

変わっている人

東大野球部に入り、そこで活躍して注目を集めプロ入りするという青写真を描き、実際そのとおりにプロ選手となった人物の伝記的な映画を観る。主演はなぜか韓国俳優のK。 普通なら強豪校に入ってそこで鍛えられることでプロを目指そうとするだろうに、Kは生…

月の魔術

月が雫をこぼしてる! あれは月の涙かな? あっ、いま月が裏返ったよ!私は誰かと手をつないで歩きながら、ずっと夜空を見上げつづけている。月が私たちを観客に手品でも披露しているかのようで、一瞬も見逃せない。いつもと同じように黄色いその色が、何か…

巨大ハンバーグ定食

ラグビーボールくらいの大きなハンバーグステーキを食べる。ランチのセットを注文すると、その巨大ハンバーグ、ライスとサラダの小鉢がが出てきた。周りの人たちも当然のようにそれを平らげている。そんなものなんだと思って、私もそれを食べる。食べきれな…

シャガールの恋人たち

私たちはバスツアーのようなものに参加していた。ツアーというよりも、もっと大きな意味での旅、民族が大移動するような旅だった。ある小さな町で停まり、古びた風情のある町並みに、土産物店が幾つも並ぶなかを歩き回る。周囲の人々はすべて同じ移動に参加…

濡れたポケット

私は数学の教師だった。教師なのに、生徒のように教室で着席して、授業を受けている。数学をどう指導するかという授業らしい。私は、高校生なら皆学んだはずの簡単な問題に四苦八苦する。もう卒業してだいぶ経つから、忘れてますよね?忘れてませんか? と周…

跡目争い

ゴッドファーザーみたいな映画を見ている。あるいは本当にその世界を生きている。どちらかわからない。私はマフィアのような悪い組織の、ボスの三男だった。長男は、勢いばかりで実の伴わない、思慮に欠ける人物。次男は、臆病で無責任。三男の私は、一見善…

ドアノブが無い

部屋に入ろうとすると、ドアノブが無くなっている。ノブが嵌っていたはずの穴は、茶色い紙製のガムテープで塞がれていた。ガムテープはドアと壁を密封するように何重にも貼られていて、そのしつこいやり方から、父の仕業だとすぐに分かる。 何故こんなことを…

えのき茸が生える

髪をヘアウォーターで少し濡らして、ブラシをかけている。後頭部のやや左のあたり、髪の感触がぬるっとして、べたっとして、束感がある。なんだろうと思ってよく触ってみると、その部分だけ、髪の毛ではなくえのき茸が生えていた。ロングの髪に混じって違和…

夢日記はアートであり得る?

ほぼ日刊イトイ新聞に「細野晴臣夢日記」という連載があったのを見つけた。もう十年以上前のもの。かいつまんで読んだけど、すごく面白かった。夢日記を書くこと、公開することに迷いを感じて、他の人が書いている夢日記を見てみようと思い、探してみた中で…

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