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隕石の堆積場

AIに人生を乗っ取られない方法

思考には二種類あるのではないかと思う。
いわゆるエゴの声と、魂の本質からくる声を翻訳したものと。


思考という物自体、基本的に誰のものでもなく、
【過去の記憶の集合体】と【他者から植え付けられた社会通念】とでできていると思う。


誰かと比較して落ち込んだり、嫉妬したり、自己嫌悪したりするのも「私」ではない。
実体のない、誰のものでもない【過去と他者】の思考。それは私のものじゃない。
自分と何の関係もないものが目の前を通り過ぎたのと同じ。
頭の中を通り過ぎるままにさせればいい。

 

【本質からくる声の翻訳】も、個としての自分のものではない。
直感や、なんとなくワクワクするという理屈を伴わない感覚。
それは大事な道しるべで、自動操縦するには不可欠な感覚。
エゴ思考によって自らを導くのでなく、主導権をこちらの道しるべに与える。
エゴ思考を無くすことは不可能だから、ほんの少しバランスを変える。


AIに補佐を頼むのは良いけれど、AIに何もかも任せて乗っ取られてしまっては、それは私の人生ではなくAIの人生になってしまう、ということ。
過去と他者の集合体、という人生を生きたくはない。