最高の自分

最高の自分とはどんな自分？
最高の自分ならどんな選択をする？
どんなものを着て　どんなものを食べ　どんな生活をしている？
私にはイメージできない

今の自分が　みすぼらしくてもだらしなくてもかっこ悪くても
最高の自分なのだ

素敵な自分を思い描いたとして　それが今の自分とかけ離れていれば
今の自分はその理想に届いておらず認められないという状態になる
素敵な自分を思い描けば描くほど　理想と現実との乖離はますます増していく
少なくとも私にはそうだった

スピリチュアルな方法論を取り入れるほどに　道を見失った
私にとって何が正しく何が間違っているか　決めるのは神でもないしメンターでもない
鵜呑みにするのではなく見極めなければいけない
そのためには一度鵜呑みにして混乱するという経験が必要だった