優勝したチームは
夢を抱き続けば必ず叶うということを体現できたと言う
負けたチームだって優勝したいと強く願っていただろう
それでも夢破れた
夢は必ず叶う
必ずしも叶わない
どっちでも同じなんだ
叶う夢だから夢見るように計画されている
あるいは
叶わない体験から得るものがあるから叶わないという体験を創造する
そのどちらかで
途上にいる自分はどちらなのかはわからない
そういう設計
どちらであっても
その体験をすることで何かを得たいだけだ
自分のためにその舞台を創造している
だから勝っても負けても
成功しても失敗しても同じこと
失敗した時ピンチの時ほど笑顔を作ると言う
苦しい時行き詰まった時にも笑うといいんだろう
その気持ちのリセットと心のコントロール
それを学ぶためにスポーツがあるのかもしれない
私はそれがとても苦手だったし今も苦手だ
心が脆く弱くすぐに波に呑まれる
そしてそれを長く引きずる
うまく笑えず心をコントロールできなかった
心配やネガティブ思考に流されてしまった
その体験こそが失敗でありピンチの時だ
ピンチに気持ちを律することができなかったということを
責めて自分を追い詰めるのではなく
ビンチに気持ちを律することができなかったというビンチに対し
そのこと自体を笑えばいい
笑顔を作れなかったことを責めるのは
ピンチの時にうろたえて顔面蒼白になってるのと同じ
笑顔を作らなくちゃだめだと自分に課したなら
よけい笑顔は作れない
笑顔を作れなかった自分を慰めてやり
ドンマイドンマイと肩を叩いてやる
それで初めて偽物じゃない笑顔が戻る