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Dépôt de Météorites

際限のない膨張

AIの普及は人類の進化なのか、そうでないのか。何かが進化すると違う側面で何かが退化しているような気がしてならない。明らかな利便性の影でなにか失いつつないのか?と不安になる。AIは莫大な電力を消費しているというのに、寂しさを紛らわすための雑談相手に使われたりもして。
EVの自動車が果たして本当にエコなのかどうかという問題も。自動車本体が二酸化炭素を出さなくても、発電のために地球に負荷がかかるのでは意味がないじゃん。核融合での発電か何かが実用化されでもしない限り、化石燃料に頼るか原子力に頼るかということになり、こんな不安定な地盤の上に桁違いの電力使用という構造を着々と建設してしまって大丈夫なのか?
今崩れなければ大丈夫、それより今、競合他社に負けるわけにはいかない。誰かより先に、新しい技術を使いこなせる自分でなければならない。
競争して勝たなければならないという強い思いは、命より前にあるのだろうか?

常に経済は成長していくものという前提が、よくわからない。なぜ成長しなければいけないのか、どこかで止まって現状維持になる時が来てもいいんじゃないか?もうそういう段階に来ているんじゃないか?
経済の成長が地球環境を食い尽くして、食い尽くすものが無くなったら火星とかに進出して、それも食い尽くしたらもっと外へ出ていくのかな?
そんなに食べまくってどうするのかな? それは、失い続けていくことじゃないか。

経済成長して賃金が上がっても物価も上がっているわけで、物の値段が上がったというより貨幣の価値が希薄化しただけじゃないのか。なぜ2%のインフレでなきゃいけないんだろう。0%か0.1%くらいの成長率ではいけないのかな。
経済にはまったく明るくないけれど、主流の経済学と、実践的な経済学との間に、天動説と地動説くらいの乖離があるらしいことは知ってる。まったく真実でないということが正論としてまかり通っているらしい。莫迦らしくなるくらいに。
地球がどんどん大きく膨張しているわけでもないのに、人類の数だけ増え続けるのは異常なことではないのかな。宇宙だって、ビックバン後に大きく拡大したあとは、収縮していくとかいかないとか。