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隕石の堆積場

世界の秘密の鍵

「信じたいことを信じたまま死んじゃえば、それが私の真実になる」
旧いサイトのプロフィールに、座右の銘としてこんな言葉を載せた。死を祈念しているようなニュアンスを与えてしまうような気がして、後に変更した。
「信じたいことを信じたまま生き抜けば、それが私の真実になる」
二つは、私にとっては全く同じ意味だったので。

信じたことが、叶わないと判っていたとしても、それでも信じぬくという決意。たとえ叶わなくても、その願いとともに心中するという覚悟。そうやって生きれば、死の瞬間には、それが現実に叶ったかどうかなんて、どちらだって同じことだと思えるんじゃないか。

心の中の果てしない宇宙と、自分という存在が配置されているこの現実世界とが、限りなく溶け合って一つになっていくということ。

妄想によって全てを歪めてしまう病的な状態と、紙一重なのかもしれない。嘘をついて、その嘘を信じ込むことで真実に変えてしまおうとする、ある意味で邪智深い行為とも、似ているのかもしれない。

心の中の風景が、現実に投影され、現実が「私」に近づいていくこと。世界と私が同義となること。その理想を追い求める為だけに、生まれてきた。そんなふうに直観したんだ。

それを思い起こす度、自分の中に常にありながら、常にあるからこそ希薄になりがちな本質的な思いが、波頭に乗って、大海原の彼方から手元に運ばれて来る感じがする。明らかに私の外に展開される世界から、私の内側へと、逆流してくるのを感じる。同じ気づきを、何度も何度も繰り返す。

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